2016年 10月 17日
シャンティ -海賊の呪い-をプレイ |
前書いた記事の続編の作品ですね
続編というだけあって前作の弱点をうまく消化したなという感じでした。具体的に言うと移動がダルい点や探索しなきゃいけない範囲が広すぎると言った点です。
前者はマップの縮小化+スーパーメトロイドのブーストダッシュのようなスキルで、後者はマップ選択画面で未取得アイテムが表示されることで解消されています。また、前作にあった「このスキルがないと先に進めない!スキルを探しに全マップ探さなきゃ!」といったことも無くなっていることも大きいですね。探索済みマップを漁る際は何らかのショートカット要素があるのも改善点です。とにかく、前作よりサクサクプレイできるといえるでしょう。
良くない点
前作に比べて、ストーリーを進めるのに必須のいわゆる「おつかい要素」がかなり増えているのですが、そのおつかいを完了させるためのヒントがかなり乏しくて気づきにくいという点です。原因としては、元々親切なストーリーをしていないというのと日本語翻訳がかなりイマイチの二点です。言ってしまうとこの二点は前作でもダメな点だったんですが。おつかいのヒントとして、キーキャラクターの発言の重要部分が黄色文字で表示されるというのが一応あるのですが、全文読んでも発言の意味がよくわからなかったり、どうでもいい日常会話も黄色文字で表示されることがあったりで結果的に大してヒントになっていないというのが有ります。前作に引き続き初見には厳しいゲームです。まあしかしながらそれを込みでも、前作の「ストーリーをすすめるためのスキルを探しに全マップを探索する」手間と比べたらだいぶ軽いです。
良い点
今作から日本のイラストイレーターのKOU氏を起用していて、それを全面に押し出すべくなのかキャラの立ち絵がかなり豊富です。立ち絵をたくさん出すために強引なストーリーをねじ込んでみたりとなかなか面白いです。私みたいな人にはありがたいですね。
また、ストーリーを勧めてスキルを集めていくとかなり爽快なアクションゲームに変貌します。自分がプレイしてきた中では近年例を見ない自由度の高いアクションでした。アクションの自由化に伴い後半のステージの難易度が異常に高くなるのですが、スキルを組み合わせて進んでいく楽しみがあるので全く苦しくありませんでした。その自由度を活かし、二週目でいわゆる強くてニューゲームができるのですが、二週目用のショートカットなども作られていてタイムアタックに最適です。
まとめ
おつかい要素がアレなので、そこで詰まってしまったら攻略サイトを見ながらプレイしても全く問題ないと思います。昔懐かしの2Dアクションを久々にやってみたい方には是非オススメしたい作品ですね。
続編というだけあって前作の弱点をうまく消化したなという感じでした。具体的に言うと移動がダルい点や探索しなきゃいけない範囲が広すぎると言った点です。
前者はマップの縮小化+スーパーメトロイドのブーストダッシュのようなスキルで、後者はマップ選択画面で未取得アイテムが表示されることで解消されています。また、前作にあった「このスキルがないと先に進めない!スキルを探しに全マップ探さなきゃ!」といったことも無くなっていることも大きいですね。探索済みマップを漁る際は何らかのショートカット要素があるのも改善点です。とにかく、前作よりサクサクプレイできるといえるでしょう。
良くない点
前作に比べて、ストーリーを進めるのに必須のいわゆる「おつかい要素」がかなり増えているのですが、そのおつかいを完了させるためのヒントがかなり乏しくて気づきにくいという点です。原因としては、元々親切なストーリーをしていないというのと日本語翻訳がかなりイマイチの二点です。言ってしまうとこの二点は前作でもダメな点だったんですが。おつかいのヒントとして、キーキャラクターの発言の重要部分が黄色文字で表示されるというのが一応あるのですが、全文読んでも発言の意味がよくわからなかったり、どうでもいい日常会話も黄色文字で表示されることがあったりで結果的に大してヒントになっていないというのが有ります。前作に引き続き初見には厳しいゲームです。まあしかしながらそれを込みでも、前作の「ストーリーをすすめるためのスキルを探しに全マップを探索する」手間と比べたらだいぶ軽いです。
良い点
今作から日本のイラストイレーターのKOU氏を起用していて、それを全面に押し出すべくなのかキャラの立ち絵がかなり豊富です。立ち絵をたくさん出すために強引なストーリーをねじ込んでみたりとなかなか面白いです。私みたいな人にはありがたいですね。
また、ストーリーを勧めてスキルを集めていくとかなり爽快なアクションゲームに変貌します。自分がプレイしてきた中では近年例を見ない自由度の高いアクションでした。アクションの自由化に伴い後半のステージの難易度が異常に高くなるのですが、スキルを組み合わせて進んでいく楽しみがあるので全く苦しくありませんでした。その自由度を活かし、二週目でいわゆる強くてニューゲームができるのですが、二週目用のショートカットなども作られていてタイムアタックに最適です。
まとめ
おつかい要素がアレなので、そこで詰まってしまったら攻略サイトを見ながらプレイしても全く問題ないと思います。昔懐かしの2Dアクションを久々にやってみたい方には是非オススメしたい作品ですね。
by skpk355
| 2016-10-17 00:50
| 雑記
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